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* vanish into the blue * travel 旅のいろいろ。
2012.05.08 Tuesday
20 明洞聖堂
繁華街・明洞にある明洞聖堂は、
韓国で最初に作られたカトリック教会。 曇り空が残念。 煉瓦造の美しい教会。 暗いけど内部。 ステンドグラスがきれい。 アップにするとこんな感じ。 色遣いが素敵。 パイプオルガンも。 裏に回る。 街の喧騒を離れて、厳かな雰囲気を味わいました。 2012.05.08 Tuesday
19 ソウル中央郵便局
広蔵市場を後にして、明洞へ。
この見るからに歴史を感じさせる建物は、韓国銀行(貨幣金融博物館)。 日本統治時代の建物で、辰野金吾の設計による。 その前には彫刻群。 さらに、その後ろに見えるのがソウル中央郵便局。 旅行先では、必ず郵便局に立ち寄り、切手を買うことにしている。 ソウル中央郵便局の地下には、切手の博物館がある。 入場は無料。 入ってすぐ右手にショップもある。 ここでは切手の見本が展示してあり、注文用紙に欲しい切手の番号と枚数を記入、 カウンターに提出する。 言葉が分からなくても簡単に購入できて便利なのと、 普通の郵便局には置いていないような、 少し前に発行された切手も買えるので大好きな場所。 展示は以前見たので、今回はショップのみ利用。 今年の干支の龍の切手。 韓国料理が大集合。これ今回の一番の収穫かも。 その他いろいろ。朝鮮人参の切手が可愛い。 いっぱい買いました〜。 2012.05.07 Monday
18 広蔵市場 〜ピンデトック
さてさて。
是非とも屋台で何か食べたいと思うものの、キンパプ食べたし。 もう少し腹ごなししないとね。 市場の外に出てみると、煉瓦造の馬塵橋。 光化門方面を見るとセビョッ橋。 市場の中に戻って少しお買い物。 素敵な手芸品店を発見。 カラフルな紐を編んだ飾りとか、布とか、見てるだけでも楽しかった。 そして購入したのは、こんなもの↓↓ アップリケっていうんですかね、こういうの。 蝶と花(牡丹)。 他にも可愛いのがいろいろあって、すごく迷ってしまった。 特に蝶がお気に入り。色もいいです。 裁縫とか全然できないくせに買ってしまう私・・・。 それから、しばらくグルグル歩き回ってから屋台ゾーンへ戻る。 ピンデトック(緑豆チヂミ)! すりつぶした豆をチヂミのように焼く。 きれいな焼き色がついた表面はカリカリ。中身はふんわり。 そして、もちろん マッコリも。 飲むよ、女一人で。 飲みますとも! 残らず食べ尽し、飲み尽し、お腹いっぱいです。 2012.05.06 Sunday
17 広蔵市場 〜麻薬のりまき
ベオゲ橋からすぐ近く。
ちょっとわかりにくいけど、広蔵市場の西側入口がある。 さっそく中へ入る。 入って少し歩くと“麻薬のりまき”の屋台。 これってよくガイドブックなんかに載ってる 例の“麻薬のように病み付きになるキンパプ”かぁ。 そりゃ、食べてみないとねぇ。 細いキンパプと辛子醤油。 おでんのスープも紙コップに入れてくれた。 うん。確かに美味。 病み付きになるかは微妙。でも美味しい。 沢庵が別なのが個人的には嬉しかった。 それから辛子醤油が良いなぁ。今度、家でキンパプ食べるとき試してみよう。 しばらく歩く。 この辺は生地や服を売るお店が並んでいる。 美味しそうな果物たち! 干した魚の群れ。 お、屋台が密集するゾーン。 どれも美味しそうです。 2012.05.05 Saturday
16 清渓川を歩く 05 広蔵市場へ
さて。
しばらくは清渓川を見下ろしながら上の道を歩くことに。 水がきれい。 水標橋。 観水橋。 振り返って観水橋の方を見る。 危なっ!! そして世運橋。 こんなオブジェが。 そしてベオゲ橋が見えてくると、もうすぐ広蔵市場。 というわけで清渓川はまだまだ続くけど、 とりあえず目標地に着いたのでゴールとする。 光化門からここまで、徒歩約1時間かかった。 お腹も空いたし、市場で食べるぞーーー。 2012.05.04 Friday
15 清渓川を歩く 04 三一橋
三一橋までたどり着いた。
ここでまた上の道へ。 階段でもいいけどエレベーターがあるので楽をする。 何故わざわざ上に行くのか、それは・・・ インフォメーションがあるから! ここのインフォメーションには日本語を話せるガイドさんもいて、 なによりパンフレット類(もちろん日本語)が充実している。 もらってきたパンフ類。 以前ここで「ソウルの観光地100」みたいな内容の小冊子をもらったけど、 いつの間にか無くしてしまって。 またもらおうと思ったけど、今回はなかったー。 現地じゃないと手に入らない地図やパンフ類を求めて、是非立ち寄りたいスポット。 三一橋の周辺を見渡してみる。 かすかにソウルタワーが。 SIGNATURE TOWERS SEOULというビルの前にあったクジラのオブジェ。 海洋系の何かのビルなのか・・・? 2012.05.03 Thursday
14 清渓川を歩く 03 「正祖大王園行班次図」
普信閣から戻り、清渓川沿いの散歩を再開。
今度はさっきまで歩いていた場所とは反対側に降りてみる。 つまり、巻貝オブジェを背にして左側から右側へ。 しばらく歩くと、反対側の道に巨大な壁画が見えてくる。 この壁画は「正祖大王園行班次図」。 幅186m×高さ2.4mという規模は世界最大級のもの。 30×30cmの磁器タイル約5,120枚を使い、制作期間は約5ヵ月に及んだという。 清渓川には途中途中でこんな風に反対側に渡る道がある。 壁画を間近で見るため渡ってみる。 渡る途中で。長通橋が見える。 この壁画は、朝鮮王朝の第22代国王・正祖が、母とともに 父・思悼世子の墓参りに赴いた際の8日間に渡る儀典行列の様子を描いた記録画。 1,779人と779頭の馬が描かれているが、 国王の姿を描くことは畏れ多いことであるという考えから 主役たる王・正祖の姿はない。 精密な描写に目をみはる!! 途中、長通橋をくぐる。 それにしても長い。 これは王の母・恵慶宮洪氏の輿。 壁画を通り過ぎると、次は反対側に滝が見えてくる。 壁画だ、滝だ、と本当に楽しませてくれる。 これなら疲れも忘れてどんどん歩ける。 終わり。 振り返ってみると、186mの長さとあって、壁画の始点は見えない。 壁画と滝を通り過ぎて見えてくるのは・・・ 三一橋。 ここでまた上の道に。 2012.04.29 Sunday
13 清渓川を歩く 02 広橋まで
さて。東亜日報も見たし、いよいよウォーキング。
この巻貝オブジェをスタート地点として、 広蔵市場まで清渓川沿いを歩いてみることにする。 この日はオブジェの前にテントが建ち、ちょっとした市場が開設されていた。 清渓川(チョンゲチョン)は高架道路に埋まっていたこともあったが、 環境汚染の改善、老朽化した高架道路の安全を確保するためなどから、 2005年に復元された。 いまや市民の憩いの場として、イベントの場として、多くの人に愛されている。 階段を下りて、水の流れるすぐそばを歩くことができるので、さっそく下りてみる。 清渓川を歩く際には、川に架かる22の橋にも注目。 最初に見える橋は、毛廛橋。 橋の周りに「毛廛=果物屋」が多かったことから名づけられたという。 次の広通橋は石造り。 清渓川に架かる橋の中で、唯一原型が保存されているという。 最初は土橋だったが、1410年に石造りで再建された。 施された彫刻もきれい。 広通橋から巻貝を見る。 歩きながら時々振り返ってみるとまた違った景色が見える。 オレンジ色の鮮やかな広橋。 なんと広橋の下にはギャラリーが! 飽きさせない展開に嬉しくなる。 そして広橋のところで、一旦階段を上がる。 1号線の鐘閣駅方面へ歩いて行くと・・・ 鐘閣タワー! そして「鐘閣」という名称の由来となった普信閣(鐘閣=普信閣の元々の名)。 案内板によると、朝鮮時代に都城の門を開閉する時刻や 火災などの緊急事態を知らせるための鐘がかかっていたという。 広橋に戻って、橋の上から清渓川を見下ろす。 そうそう。 ところどころに清渓川の案内板が設置してあるので見ながら歩くと良いです。 日本語はないけど、自分が今どこを歩いているかわかるし、 近くにどんな見所があるのか、トイレやインフォメーションはどこかもチェック。 ちなみにこれを見て「広蔵市場まで遠いなぁ」と、ちょっと挫折しそうになりました(笑)。 2012.04.22 Sunday
12 清渓川を歩く 01 東亜日報
清渓川(チョンゲチョン)はソウルの中心地を流れる人工の川。
川沿いには市場や観光名所もあり、なにより清渓川そのものが 市民や観光客の憩いの場となっている。 散歩コースに最適、というわけで、美味しい物をたくさんいただくためにも、腹ごなし! 光化門から歩き始めて、ゴールは広蔵市場。 さあ、歩くぞー。 まずは、ここから。 巨大な巻貝のオブジェ。 と、清渓川を歩く前に、このすぐ近くに見逃せない建物があった! それは、東亜日報社。 案内板によると、1926年に建てられた東亜日報社の社屋は、 報道機関の社屋としては韓国最古。 1992年までは、ここから新聞が発行されていたという。 現在はイルミン美術館として使用されているが、残念ながらこの日は休館日だった。 ソウル特別市有形文化財第131号。 正面玄関の上部、中央に張り出した窓が特徴的。 巻貝オブジェからホントに目と鼻の先。 カフェも併設されていて、こちらは大変にぎわっていて満席のようだった。 清渓川を歩く際に寄り道してみては。 2012.04.16 Monday
12 世宗路を歩く
世宗路は、景福宮の正門である光化門から市庁方面へと続く道。
その名は李氏朝鮮時代の名君・世宗大王に由来する。 世宗大王像の向こうには景福宮が。 伝統的な衣装をまとった人々が見える。 どうやら衛兵交代式をやっているらしい。 世宗大王は、ハングル(訓民正音)の制定、天文台の設置および天体観測器の発展、 活字・印刷技術の発展など多彩な功績で知られ、10000ウォン紙幣にもその肖像が使われている。 世宗大王像の前には大王ゆかりの天球儀なども。 世宗大王像の後ろに回ると、入り口が!! 入って地下へ降りてみると、世宗大王の功績を顕彰する展示室 「世宗物語」への入り口だった。 ここは、世宗大王の生涯、およびハングルや天体観測器など、世宗大王が生み出したものなど、その幅広い功績を顕彰する常設展示室。入館は無料。 資料や映像、模型などが展示され、カフェや図書室も併設。 通路で見つけた、あまり座りたくない椅子(笑)。 展示室から地上に上がると、世宗文化会館につながっている。 市庁方面へ歩いていくと、韓国の国民的英雄・李舜臣の銅像がある。 その地下もヘチマダン(マダン=広場)という空間になっている。 また、地下鉄の光化門駅の改札口と直結している。 「ヘチ」とは、ソウル市のシンボルとなっている空想の動物。 このキャラクターか? 李舜臣は1592-98年の文禄・慶長の役において朝鮮水軍を率いて 豊臣秀吉の日本軍と戦った李氏朝鮮時代の英雄。 李舜臣、世宗、光化門が一直線に並ぶ。 |