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* vanish into the blue * travel 旅のいろいろ。
2012.04.29 Sunday
13 清渓川を歩く 02 広橋まで
さて。東亜日報も見たし、いよいよウォーキング。
この巻貝オブジェをスタート地点として、 広蔵市場まで清渓川沿いを歩いてみることにする。 この日はオブジェの前にテントが建ち、ちょっとした市場が開設されていた。 清渓川(チョンゲチョン)は高架道路に埋まっていたこともあったが、 環境汚染の改善、老朽化した高架道路の安全を確保するためなどから、 2005年に復元された。 いまや市民の憩いの場として、イベントの場として、多くの人に愛されている。 階段を下りて、水の流れるすぐそばを歩くことができるので、さっそく下りてみる。 清渓川を歩く際には、川に架かる22の橋にも注目。 最初に見える橋は、毛廛橋。 橋の周りに「毛廛=果物屋」が多かったことから名づけられたという。 次の広通橋は石造り。 清渓川に架かる橋の中で、唯一原型が保存されているという。 最初は土橋だったが、1410年に石造りで再建された。 施された彫刻もきれい。 広通橋から巻貝を見る。 歩きながら時々振り返ってみるとまた違った景色が見える。 オレンジ色の鮮やかな広橋。 なんと広橋の下にはギャラリーが! 飽きさせない展開に嬉しくなる。 そして広橋のところで、一旦階段を上がる。 1号線の鐘閣駅方面へ歩いて行くと・・・ 鐘閣タワー! そして「鐘閣」という名称の由来となった普信閣(鐘閣=普信閣の元々の名)。 案内板によると、朝鮮時代に都城の門を開閉する時刻や 火災などの緊急事態を知らせるための鐘がかかっていたという。 広橋に戻って、橋の上から清渓川を見下ろす。 そうそう。 ところどころに清渓川の案内板が設置してあるので見ながら歩くと良いです。 日本語はないけど、自分が今どこを歩いているかわかるし、 近くにどんな見所があるのか、トイレやインフォメーションはどこかもチェック。 ちなみにこれを見て「広蔵市場まで遠いなぁ」と、ちょっと挫折しそうになりました(笑)。 2012.04.23 Monday
クスクス
今日は久々にお休み。
ゆっくりのんびり本でも読もうかと思ったけど その前に部屋を掃除しなければ。 腹が減っては戦(掃除)はできぬ!ので昼メシ。 思い立ってダイエットを始めてみました、のクスクスサラダ。 先日、イタリア産のクスクスを買ったのでお試し。 世界最小の(米粒より小さい!)パスタです。 お湯でゆでるというよりは蒸らして野菜に混ぜるだけ。 簡単簡単。 ドレッシングはオリーブオイルとレモン汁と塩。 パセリが味のアクセント。 初めてクスクスと出会ったのは池袋のモロッコ料理屋でだったなぁ。 2012.04.22 Sunday
12 清渓川を歩く 01 東亜日報
清渓川(チョンゲチョン)はソウルの中心地を流れる人工の川。
川沿いには市場や観光名所もあり、なにより清渓川そのものが 市民や観光客の憩いの場となっている。 散歩コースに最適、というわけで、美味しい物をたくさんいただくためにも、腹ごなし! 光化門から歩き始めて、ゴールは広蔵市場。 さあ、歩くぞー。 まずは、ここから。 巨大な巻貝のオブジェ。 と、清渓川を歩く前に、このすぐ近くに見逃せない建物があった! それは、東亜日報社。 案内板によると、1926年に建てられた東亜日報社の社屋は、 報道機関の社屋としては韓国最古。 1992年までは、ここから新聞が発行されていたという。 現在はイルミン美術館として使用されているが、残念ながらこの日は休館日だった。 ソウル特別市有形文化財第131号。 正面玄関の上部、中央に張り出した窓が特徴的。 巻貝オブジェからホントに目と鼻の先。 カフェも併設されていて、こちらは大変にぎわっていて満席のようだった。 清渓川を歩く際に寄り道してみては。 2012.04.19 Thursday
トルコ??へ・・・
先月、東京出張のついでにトルコへ行ってきましたー。
青空に白が映えるモスク。 礼拝堂に入ってみると・・・ 街の食堂でトルコ料理を・・・ ダヴック・フルンダ(チキンと野菜のオーブン焼き)と 牛挽き肉とキドニー豆の煮込み とろーりチーズがけ。 美味しかったーーー ・・・ ・・・・・・ というような内容のメールを会社の同僚5人に送ったら そのうち2人が本当にトルコに行っていたと騙されてくれました!!!(笑) いやいや、前日まで東京出張だったじゃん。 行かないよトルコ。 1人は「成田と関空まで直行便があるみたいだけど12時間くらいかかりますよ!」と 本気で心配してくれていた(笑) 付き合いの長い同僚は「またそんな嘘ついて!本当はどこよ?!」な反応。 モスクは代々木上原の「東京ジャーミー」で、 街の食堂は「トルコ料理トプカプ 丸の内店」でしたー。 東京なのにトルコ感たっぷり。 2012.04.18 Wednesday
たまには贅沢に
小倉・紫川沿いのイタリアン「トラットリア プリマヴェーラ」でランチ。
わりと混み合っていて5分ほど待った。 1570円のパスタランチをオーダー。 まずはスープとサラダ。 スープはミネストローネ。 サラダは、やわらかい葉ものにカリフラワーやブロッコリーもゴロゴロ。 チキンも美味しい。 ドレッシングがオリーブオイルとビネガーかな。かなり好みの味。 メインのパスタは、水菜とミル貝(だったっけか?)の オイルベースのスパゲティ。 デザート盛り合わせ。 ケーキ、パンナコッタ、キャラメルのジェラート。 キャラメルのジェラートが美味しかった! これにコーヒーor紅茶で1570円。 美味しいけど、ちょっと高いような気がする……。 んー、実は本命のイタリアンのお店がお休みだったからこっちに来たんだけど また来るかなぁ、どうかなぁ、といったところ。 美味しかったけど。 2012.04.16 Monday
12 世宗路を歩く
世宗路は、景福宮の正門である光化門から市庁方面へと続く道。
その名は李氏朝鮮時代の名君・世宗大王に由来する。 世宗大王像の向こうには景福宮が。 伝統的な衣装をまとった人々が見える。 どうやら衛兵交代式をやっているらしい。 世宗大王は、ハングル(訓民正音)の制定、天文台の設置および天体観測器の発展、 活字・印刷技術の発展など多彩な功績で知られ、10000ウォン紙幣にもその肖像が使われている。 世宗大王像の前には大王ゆかりの天球儀なども。 世宗大王像の後ろに回ると、入り口が!! 入って地下へ降りてみると、世宗大王の功績を顕彰する展示室 「世宗物語」への入り口だった。 ここは、世宗大王の生涯、およびハングルや天体観測器など、世宗大王が生み出したものなど、その幅広い功績を顕彰する常設展示室。入館は無料。 資料や映像、模型などが展示され、カフェや図書室も併設。 通路で見つけた、あまり座りたくない椅子(笑)。 展示室から地上に上がると、世宗文化会館につながっている。 市庁方面へ歩いていくと、韓国の国民的英雄・李舜臣の銅像がある。 その地下もヘチマダン(マダン=広場)という空間になっている。 また、地下鉄の光化門駅の改札口と直結している。 「ヘチ」とは、ソウル市のシンボルとなっている空想の動物。 このキャラクターか? 李舜臣は1592-98年の文禄・慶長の役において朝鮮水軍を率いて 豊臣秀吉の日本軍と戦った李氏朝鮮時代の英雄。 李舜臣、世宗、光化門が一直線に並ぶ。 2012.04.15 Sunday
11 仁寺洞散策
たくさんのお土産屋さんや飲食店などが軒を連ねる
韓国屈指の観光スポット・仁寺洞。 メインストリートをぶらぶらするのもよし、 路地に入り込むのもよし。 伝統的な紙(韓紙)や筆、ポジャギや陶器、アクセサリー、お茶、 お菓子、コスメなどなど。 お土産はここで一通りそろえることが出来そう。 屋台も出るので食べ歩きも楽しみ。 また、ギャラリーも充実しているので、 韓国の作家さんの作品を堪能するのもよし。 安国駅からメインストリートへの入り口の筆のオブジェ。 そしてメインストリートに入ってすぐのところに私のお気に入りの韓紙のお店。 だいたいこのどちらかで韓紙や韓紙の封筒を買う。 歩いているとロケ隊に遭遇。 どんな韓流スターかと思いきや、日本のテレビ局で、 芸人のほっしゃんがホットクを食べていました! 後ほど、ちゃっかりこのお店のホットクを買って食べました。 お兄さんのノリが良いうえに、熱々のホットクも美味しかったのですが、シナモンが入っていたのでちょっと減点(シナモン好きじゃなくて……)。 屋台で売っていたミカン購入。 本当はイチゴ食べたかったけど量が多かったので断念。 その場でさっそく食べてみると、小ぶりながらすごく甘〜〜〜い!! 2012.04.14 Saturday
10 タプコル公園
朝から仁寺洞をぶらぶら。
伝統的な楽器を扱うお店が並ぶ通りを抜けて、タプコル公園へ。 タプコル公園は1890年代末に造られたソウル初の近代式公園。 いくつかの文化財も見ることができる、市民の憩いの場。 また、1919年3月1日の三・一独立運動の発祥地としても知られる。 公園前にあるこの国旗はためく木々も、三・一独立運動発祥の地と聞けば、 どういう意味を持っているのか分かる。 見逃せない文化財としては、八角亭(手前)と円覚寺址十層石塔(奥)。 手前の八角亭は、ソウル市有形文化財第73号。 三・一独立運動の際に、ここで独立宣言書が朗読された。 ケースにおおわれているのは、円覚寺址十層石塔で、こちらは国宝2号。 1467年(日本では室町時代、応仁の乱がおこった年だ)に完成した塔。 基壇には『西遊記』でおなじみの、三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄のインドへの旅の様子が彫刻されている。 ソウルは街なかに世界遺産がたくさんあるし、公園に国宝もあるし…… 歴史と最先端が共存する、本当に面白い街。 2012.04.13 Friday
09 韓屋村散策4
さて、家族会館を出て散策再開。
といっても、帰りのKTXまであまり時間がないので、とりあえず豊南門。 立ち並ぶお店の奥に見えてきた! 朝鮮時代中期に建てられたという、全州府城の門。宝物第308号。 東、西、北門は1905年に撤去され、南の豊南門だけが現存(もっとも1978年に復元されたものらしいが)。 豊南門を後にして、タクシーで全州駅へ向かう。 タクシーの運転手さんに「全州駅」と書いたメモを見せるとわかってくれた。 こういう時、全然ハングル理解できないとコミュニケーションの取りようがなくて残念。 運転手さん、ちょっと無愛想なおじさんかな、と思いきや、降りるときに高麗人参のドリンク(お湯に溶かして飲むタイプ)をニコニコしながらくれた。 ありがとう!カムサハムニダ〜〜!!と唯一しゃべれる韓国語を連呼。 言葉が分からないながらもこんな風に交流できて心温まる。 駅に着いたら着いたで、駅員さんともなかなか意思の疎通が図れず……。 簡単な英語と筆談のやり取りで、発車時刻なんかは大丈夫だったんだけど、 さらに何かを伝えようとしている。 もう一人、駅員さんが奥から出て来て、一生懸命片言の英語で説明してくれて、 指定席が取れないので自由席で、とのことだった。 懇切丁寧に、自由席の車両の番号を教えてくれ、発車時刻まで時間があるから、と待合室まで連れて行ってくれ、ここに座って待っててください、と案内してくれた。 ビックリしたのは、発車数分前、ホームでKTX待っていると、その駅員さんがわざわざ私を確認しに来たこと。私を見つけると、自由席にはこの位置から乗るんだよ、と教えてくれ、去っていった。 みんな本当に親切にしてくれるので、全く韓国語を理解できなくて申し訳なく思う……。ちょっとくらいは勉強しないとなぁ。 車窓から夕陽。 帰りに龍山駅のEマートでお買い物。 本格的に買うのは帰る直前の釜山で、と思いながらもいろいろ買込んでしまう。 夜ご飯はホテルにてアルコールとお菓子で済ませる。 全州で買った黒豆マッコリ(W3500=250円くらい)。 これ、全州韓屋村の露店で買ったんだけど、キャップが割れていた。 ホテルで飲むつもりで買ったからいいけどね。 ベルギービールも安かった(グラス付きで買っちゃった……)。 おつまみはポテトチップス。ホット&スイート味。おいしかった。 おまけ 全州のマンホール。 2012.04.11 Wednesday
08 韓屋村散策3 全州ビビンパ
食は全州にあり!!!
というわけで、全州ビビンパを食べなきゃ話になるまいッ!!! 地図を見ながらビビンパが食べられる食堂が集まるエリアに移動。 数日前にテレビで全州のビビンパ屋さんを紹介してて、すごく美味しそうだったんだけど、 店名や場所など全然覚えていなかった……。 前日ホテルのPCで見ていた「家族会館」というお店にした。 スーパーみたいなお店の2階に上がっていく。 まずは、これだけのオカズがならぶ。 豪勢すぎてビックリ。 いい加減、韓国のおもてなし精神に慣れつつあるにしても圧倒される。 しかも全部美味しいからまたまたビックリ。 出たッ!ビビンパ!!! 野菜多くて超ヘルシー。 ガシガシ混ぜて食べる。美味。美味。 これはケランチムという、韓国風の茶わん蒸し。 卵がとにかく、ふわっふわで、美味。 ネットで見ると、2人からしかケランチムは出してくれないと書いてあったので、 残念だなぁと思っていたのだけれど。 もしかしてサービスしてくれたのかな。アツアツで超美味しかった。 ああもう、いい年して「超」なんて言うくらいの美味しさだと思っていただきたい。 最後にもう一度ビビンパの写真を載せる。 この美しさ。もはや芸術。 |