2013.12.23 Monday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - | - | - |
CALENDAR
PR
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
つぶやいたり
参加しています
ブックマーク
■** vanish into the blue **
もうひとつのブログ。日々のあれこれ。 ■ウェブアルバム こちらでブログには載せきれなかった写真を公開中 ■eine Pause machen adelheid様のブログ ■artscape アート情報をチェック ■Z会(快傑ゾロ同盟) 桟田バーバラ様が運営する「快傑ゾロ」のファンサイト 本棚
MOBILE
PROFILE
OTHERS
|
* vanish into the blue * travel 旅のいろいろ。
2010.06.29 Tuesday
ソウル(2010年5月25-29日) 8 続・昌徳宮
まだまだ昌徳宮。
どこを見ても細かく美しい細工。 落ち着いた緑色とレンガのような落ち着いた赤色との調和のなかに、 鮮やかな黄や橙色、ピンク、青などで彩られた文様。 こちらは大造殿。 王と王妃の寝殿です。 螺鈿細工がキラキラ。 これは日時計でしょうか。 柱や壁のちょっとした側面なんかにもこんな模様。 見逃せない・・・ 次は後苑特別観覧へ。 2010.06.27 Sunday
ソウル(2010年5月25-29日) 7 昌徳宮(写真多いです)
やっと2日目の旅行記に突入です。
前日のお昼のサムゲタンがよほど効いたのか、夜も朝も何も食べずにOKでした(笑) 安国駅からテクテク歩いて昌徳宮。 立派な門構えに圧倒されます。 正門は韓国最古の門らしい。 そうそう。この昌徳宮、何を隠そう(別に隠してはないけど)世界遺産!! 1997年に登録されています。 前日の徳寿宮もすごかったけど、昌徳宮も期待が高まります。 中に入ると・・・さすがに広い。 仁政門。 整然と並んだ柱の美しいこと。 宣政門。 この奥の宣政殿は屋根に青い瓦が使われています。 韓国の王宮で瓦が青いのはここだけだそうです。 と、近くにいた団体のガイドさんの話を盗み聞き。ふむふむ。 でも何故青いのでしょう??要研究。 宣政殿のお隣の建物。 屋根のそり具合が面白い! それにしても。 建物のひとつひとつ、鮮やかな色と細かい装飾(文様)に終始ため息。 天井に柱にと、しばしディテールを堪能。 「あの建物のこの部分」というのがハッキリわかりませんが・・・(すみません) これはオンドル(韓国の伝統的な床下暖房)の煙突ですね。 キレイな牡丹もたくさん咲いていました。 今日はここまで〜。 昌徳宮、写真いっぱい撮ったのでまだまだ続きます。 2010.06.24 Thursday
ソウル(2010年5月25-29日) 6 仁寺洞
バスで仁寺洞へ戻ってきました。
ポジャギや韓紙などの雑貨店が軒を連ねるなか、ギャラリーもたくさんあります。 しかもほとんどのギャラリーが無料のようです。 こちらのギャラリーはビルの地下1階から地上3階まであります。 それぞれのフロアで現代作家さんの個展。 1階はまだ展示中で、ギャラリストさんと作家さんでしょうか。 ああでもない、こうでもないと、展示に悩んでおられたご様子でした。 いろんなギャラリーにフラフラと気の向くままに入ってみました。 ユニークな作品ばかりで楽しいですよ。 今日見た作家さんのなかで、 いつか日本や他の国で作品を見られるようになる方が出てくるかなぁ。 ギャラリーも良いけど買い物もね。 韓紙で作った封筒や、お手頃価格のポジャギのマットなど購入。 マットは額に入れて部屋に飾ろう! それから、ポジャギに興味を持っている母に色とりどりの麻を買いました。 韓国の伝統菓子。見た目が可愛くて思わず激写!! おしゃれな照明にも注目ですね。 ソウル一日目、満喫。歩きすぎて足が痛い。 万歩計のカウンターは3万歩を軽く超えました。新記録っ!! さぁて、明日は昌徳宮だ! 2010.06.23 Wednesday
ソウル(2010年5月25-29日) 5 ガナアートセンター
胃の中に鶏一羽丸ごと収めたワタクシが次に向かったのは、仁寺洞。
仁寺洞もとても楽しい街なのですが、とりあえずインフォメーションで情報を仕入れてバス乗り場へ。 行く先はガナアートセンター。 前にも行ったことあるけど行き方を再確認。 1020番のバスに乗って、20分後くらい、「ロッテアパート前」バス停下車。 ちなみにインフォメーションのお姉さんが日本語とても上手でした。 日本語でメモまで書いてくれました。スゴイ! で、教えていただいた通りにバスに乗りました。 自分の覚え書き感覚でバス停付近の写真を。 そうそう。こんな坂道をずっと登っていくと・・・ ガナアートセンターに着きました。 花をテーマにした企画展。 私が気になったのは、モニターに映し出された映像作品なんですが、 水墨の風景画が徐々に色づき、春になって花が咲き、やがて新緑の美しい夏が来て、 紅葉の秋、雪が降り積もる冬・・・という感じで 一年間の季節の移ろいが5分くらいにまとめられていた作品。 一旦、外へ出て・・・ 屋外彫刻がイイ感じ。 これはいいとして・・・ これは何!!(笑) 体やわらかすぎです。 お隣にもう一つギャラリースペース。 こちらでは写真展。 ただの写真ではなく、複数のイメージが組み合わされたコラージュ作品でした。 香川の猪熊弦一郎美術館で開催された韓国の現代美術展で、この作家さんの作品を見ました。 今注目の作家さんなのでしょう。 次は仁寺洞に戻りますよ。 2010.06.22 Tuesday
ソウル(2010年5月25-29日) 4 土俗村でサムゲタン♪
さてさて。1日目から盛りだくさんです。
お昼を食べに行こう。 お目当てはこれ!! 栄養満点のサムゲタンです!! 実は少し体調悪気味でソウルに来てしまいまして。 元気になるぞー! というわけで、景福宮駅からほど近い「土俗村」というお店。 お昼には少し遅い時間にもかかわらず、たくさんのお客さんで賑わっていました。 お隣の日本人のご家族はウコッケイのサムゲタンを食べていました。 私も次に来たときトライしてみたいな、真っ黒のサムゲタン。 すごーくすごーく美味しいのですが、なんせ相手は鶏まるっと一羽。 死ぬほどお腹いっぱいになりました。 「格闘」という言葉に値する食べ物です。オソロシイ。 次はガナアートセンター。 2010.06.22 Tuesday
ソウル(2010年5月25-29日) 3 ソウル市立美術館
徳寿宮からソウル市立美術館へは歩いて5分ほど。
同じ地下鉄1,2号線の市庁駅です。 新緑の季節。並木道が気持ちよかったです。 道に絵を飾り、売っている(多分)人も。 こんな面白い彫刻もありました。 噴水! 噴水の前にソウル市立美術館。 企画展は「ロダン」でした。 美術館にたどりつくまでにたくさんの作品。 そして、ロダンにちなんでか屋外彫刻展も同時開催。 ユニークすぎる彫刻たち。 何コレ? デカいハイヒール!! 足がはえててビックリ!!!!! 赤いのもありました。 エントランスに到達するまでにひとしきりはしゃぐ。 中に入ると、ロダン展の大きなバナー。 そしてロダン美術館?の再現か。 かなり大がかりな造作でした。 本当言うと、ロダンはあんまり興味がないのですが・・・ 見たら見たでなんかすごい。 点数も多くて充実。 スケッチなんかもあってロダンの制作過程の一端も見られました。 オマケで、ソウル市立美術館の前にある(噴水はさんで向こう側)教会。 次はちょっと遅めのお昼ごはーーん! 2010.06.21 Monday
ソウル(2010年5月25-29日) 2 続・徳寿宮
中和門を抜けると・・・
中和殿です。 即位式など国家の公式の行事を行った場所だそうです。 また、見事な装飾です。 内部はこんな感じです。 次は変わって、洋風の石造殿。 ・・・は、工事中でしたが、徳寿宮美術館の建物も圧巻。 ここでは、国立現代美術館のコレクションから、 「Moon is the Oldest Clock」という魅力的な展覧会を開催していました。 まさか徳寿宮で現代アートに出会うとは! ゆったりとした時の流れを体感できるようなインスタレーションもあって (水のわずかな揺らめきや光と関連付けたものも) 韓国の悠久の時の流れを感じさせる徳寿宮と深いところで共通していたかも!! 石造殿の前は噴水のある庭園になっています。 はためく国旗と、見事な柱頭の装飾。 この鳥はソウルで良く見られるカササギ。 青い翼が美しい鳥ですね。 韓国の伝統的な梵鐘。 見どころ満載の徳寿宮。入場料はなんと1000Wです(ただし徳寿宮美術館は別料金)。 ・・・恐るべし。 オマケで徳寿宮の前の広場。噴水もキレイ。 ビルの間からNタワーが! 次はソウル市立美術館です。 2010.06.20 Sunday
ソウル(2010年5月25-29日) 1 徳寿宮
先月、4泊5日でソウルに行ってきました。
幸運なことにユートラベルノートさんで往復航空券に当選。 自分にご褒美☆ というわけで。 25日の夕方、福岡発→ソウル仁川国際空港着。 この日は、空港からホテルに直行。 (空港からホテルのある東大門歴史公園駅まで地下鉄で5200Wでした。安い!) 翌朝から行動開始! 歩いて歩いて欲張りな旅になりました。 さて。26日の朝はお粥。 明洞の「味加本」というお店。 内装も素敵でした。 オーダーしたのはエビとブロッコリーのお粥。 付け合わせのキムチなども美味しくて、お粥はブロッコリーの食感が良かったです。 腹ごしらえが済んで向かったところは徳寿宮。 キリッと衛兵さん。カッコイイです。 この日はすごくいい天気でした。 歴史的な古宮も映える青空。 色彩が鮮やかで文様も華やか。独特のカラーです。 個人的にすごく気になったのがここ。 静観軒と名付けられた、宮殿後苑の丘の上から「静かに宮殿を見下ろす」休息用の建物。 西洋式と韓国式の折衷。ちょっと、いや、かなり斬新かつ奇妙なデザイン。 色彩感覚や文様(蝙蝠だったり)は完全に韓国のものですね。 柱の形とかは西洋式。 照明だってこんな形。 「咸寧殿」は王の神殿。 フラフラと歩く歩く。 どこを切り取っても絵になる風景でした。 さりげなく施された柱の彫刻にドキドキ。 こちらは世宗大王の銅像です。 魅力満載の徳寿宮。続きはまた明日・・・ |