2013.12.23 Monday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - | - | - |
CALENDAR
PR
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
つぶやいたり
参加しています
ブックマーク
■** vanish into the blue **
もうひとつのブログ。日々のあれこれ。 ■ウェブアルバム こちらでブログには載せきれなかった写真を公開中 ■eine Pause machen adelheid様のブログ ■artscape アート情報をチェック ■Z会(快傑ゾロ同盟) 桟田バーバラ様が運営する「快傑ゾロ」のファンサイト 本棚
MOBILE
PROFILE
OTHERS
|
* vanish into the blue * travel 旅のいろいろ。
2009.07.19 Sunday
気が付けば大阪
ソウルだ釜山だ高松だ直島だと
7月に入ってからいろいろと出かけっぱなしですが。 気が付けばもう19日。 解散が予定されている劇団MOPのの公演チケットを取っていたのを先週思い出しました。 公演日は7月20日。 あっぶなーーーーい!!! 忘れるところでした。 仕事が溜まっているのですが、辛うじて20日はお休みをいただいていたので 夜行バスで大阪に行きます(もうすぐ出発です)。 で、明日は1日めいっぱい楽しんで、夜行バスで明後日の朝に帰ってきてそのまま出勤予定。 強行すぎる・・・・・・ もう若くないのに・・・・・・ 劇団MOPは、学生時代、東京に住んでいたときに何度か観に行ったことがあります。 今回、久しぶりに観られるのですごく楽しみです(の割には忘れてたけど)。 客演の北村有起哉さんが大好きなので、さらに楽しみ☆ 1日しかいられないけど、MOPの公演とともに 国立国際美術館の「やなぎみわ展」は要チェックです!! 2009.07.16 Thursday
アートな休日―直島
一昨日、香川県の直島から帰ってきました。
まだソウルと釜山のことも十分に書けてないのですが、 直島ネタもあります。 せっかくのんびりとした時間が流れる島なのに。 短い滞在時間のなかで見れるかぎりの作品を見ておこうと せかせか島内を移動しまくり、充実感はあったものの のんびりアートを楽しんだというよりは たくさん見たぞ!という達成感が強かったり……。 またゆっくり行きたい島です。 アートを前にボーッとしたいです。 草間彌生さんのカボチャ。 直島のシンボルとも言える作品です。 2009.07.16 Thursday
ソウル&釜山 2日目(7月8日)-5 【8/15】
ガナアートセンターからバスで景福宮へ。
でも景福宮はすでに閉館。 むうぅ残念。 門の写真だけでも。 さて。 ここから歩くこと10分くらい。 土俗村という有名店でサムゲタンをいただきました。 午後7時少し前だったでしょうか。 すでにこの行列!! ちょっと怯んだけど並んで待つことに。 一人ということもあって、前に並んでたグループより先に通してもらいました。 そして念願のサムゲタン。 美味しい! 得体のしれない体に良さそうなものがいっぱい。 美味しくて体に良いって最高ですよね。 で、食べ終わってお店から出てきたら! さらに行列が長くなっていました!!!!! すごい。 でも並ぶ価値ありの美味しさでした。 やっと2日目までです。 続きはまた今度〜。 少しでも韓国の雰囲気を味わっていただけたら幸いです。 2009.07.16 Thursday
ソウル&釜山 2日目(7月8日)-4 【7/15】
仁寺洞からガナアートセンターへ。
ガイドブックやネットで調べたところ 仁寺洞からアートセンター行きの無料バスがあるということなので、 観光案内所でたずねました。 が、「あー、それは去年廃止になったんですよー」と言われてしまい、 普通の路線バスで行く行き方を教えてもらいました。 1025番のバスでロッテアパートで下車なんですが、 表示はすべてハングルだし、英語のアナウンスもあったけど 車内外の音がうるさくて聞き取りにくく、 さらに、噂に聞いていた通り運転も荒くて不安!! バスに乗って15分から20分くらいでしょうか。 無事にロッテアパートで降りて、バス停から歩くこと10分程度。 急な上り坂をのぼるとガナアートセンター!! やっと着いたーーー!! エントランスに村上隆!! 企画展は「WHAT IS REAL?」という写真や映像作品の展示。 さわひらきさんをはじめ、日本人作家も3人。 何が本物なの?? 写真や映像がいつも“本当のモノ”を映すとはかぎらない、ということを 考えさせる作品がたくさんありました。 http://english.ganaart.com/ 日本人出品作家さんたち。 http://www.ryuitadani.com/index.html http://www.eonet.ne.jp/~shinchika/ http://www.softkipper.com/index.htm 2009.07.16 Thursday
ソウル&釜山 2日目(7月8日)-3 【6/15】
サムスン美術館を出て、仁寺洞。
伝統工芸品やお土産を扱うお店がならんで賑わっていました。 日本からの団体客も多かったようです。 それから、ここはアートの街でもあるようでギャラリーも多数ありました。 いくつか覗いてみましたが楽しかったです。 時間があったらこういうギャラリーもゆっくり巡ってみたいですね。 のどが渇いたので喫茶店に入って伝統茶を。 梅花茶とカボチャのお餅(黒豆入り)。 このお茶は味よりも、見た目の美しさと香りを楽しむものかな。 長いこと待って濃く出したつもりだったけど、 そんなに味がしないような気がしました。 2009.07.16 Thursday
ソウル&釜山 2日目(7月8日)-2 【5/15】
サムスン美術館 Leeum は、地下鉄の漢鎮江駅からすぐ。
韓国最大手企業サムスングループが経営する私立美術館です。 まず、入口。 1〜9の数字を刻むカウンター。宮島達男さんの作品がお出迎え。 入館料10000W、ガイド(音声のみならず解説文や画像も表示される優れもの!)は2000W。 日本語のできるスタッフさんもいて、日本語のパンフレットもあります。 ガイドも日本語対応で嬉しいです。 さて。 このサムスン美術館 Leeum は、 ・韓国の古美術(青磁に白磁、金工、仏教美術など)を展示する、MUSEUM 1 ・国内外の近現代美術を展示する、MUSEUM 2 ・児童教育文化センター の3つの建物からなっていて、3つそれぞれ違う建築家の設計という なんともぜいたくな美術館です。 エントランスの様子。 まずは韓国伝統の美術作品を堪能するためMUSEUM 1 へ。 作品の前に立つとセンサー感知で自動的にガイドが始まります。ハイテク! MUSEUM 1 は真中に大きならせん階段があってそれを取り囲むように展示室があります。 芸術的な設計ですねぇ。 外光が差し込み、その影がまた美しいのです。 作品は、なめらかで真っ白な白磁の作品が特に印象に残りました。 さらっとさりげなく、たくさんの国宝が展示してありました。 さすがサムスン。 途中、トイレに寄って思わずパチリ。 か、可愛い。 次は近現代美術の MUSEUM 2 へ。 いきなり村上隆がありました。 ジャコメッティ、ウォーホル、アニッシュ・カプーア、マシュー・バーニー、…… いろいろ。 バラエティに富んだ作品群。すごく楽しかったです。 最後は屋外作品。 六本木ヒルズにもあるルイーズ・ブルジョアの≪ママン≫。 10mもの高さがある蜘蛛の形をした彫刻。 親子?!なのか2体で大迫力。 恐るべしサムスン。 また来たいです。 http://leeum.samsungfoundation.org/html/intro.asp 2009.07.16 Thursday
ソウル&釜山 2日目(7月8日)-1 【4/15】
朝食は海川というお店で松の実お粥。
松の実が大好きなので、これは嬉しい♪ 付け合わせで出てきたキムチの辛さと合わせるとまたちょうど良くて。 ところで、韓国にもT-moneyカードというJRのスイカのようなものがあります。 カードにチャージして改札にタッチすると通れるタイプ。 これはチャージは駅でできるのですがカード自体は駅には売っていません。 で、どこで売っているのかホテルのフロントで聞いたところ…… フロントの方が日本語も英語も苦手な方で。 どうにかこうにか「病院で売っている」ということを聞き出し、病院へ。 病院?!と思ったけど、ホテルの人がそう言うので すごーく疑問に思いながらも病院の受付に申し出ると、案の定 「ここは病院だけど?そんなもの売ってないよ!」と言われました(笑) 英語がしゃべれる方でしたので、改めて聞いてみると 病院の前に出ているお店で売っていると教えてくれました。 こうして無事にT-moneyカードを入手。 T-moneyカードだと、1000Wの料金が900Wに割引になってお得なのです☆ さっそくカードで地下鉄を利用。 最初の目的地、サムスン美術館へ。 2009.07.12 Sunday
香川県高松市へ
明日からまた一人旅。
というか、出張で高松に行かないといけなくなって。 仕事の合間にどれだけ美術館に行けるかなぁ。 高松市美術館と猪熊弦一郎美術館は行きたいな。 そして、帰りに直島に寄ってきます。 昨日、韓国から帰ってきたばっかりなのに…… そんなわけで香川から帰ってきたら2日目以降と1日目-2,3の画像をUPします。 もちろん、ちゃんと働いてきますよーー!! 2009.07.11 Saturday
ソウル&釜山 1日目(7月7日)-3 【3/15】
市立美術館からホテルへ。
美術館の前(隣?)には徳寿宮が。 閉館時間を過ぎていたので今回は見られませんでした。無念。 今回の旅の目的は美術館めぐりだったので、他の施設のことは全然下調べをしてなくて。 他にもいっぱい、いわゆる人気観光スポットを見逃しました。 また来るから良いんだ!と言い聞かせて泣く泣くあきらめたのでした。 ホテルがあるのは東大門運動場駅。 路地を入らないといけなくて、ちょっと迷いました。 が、20時過ぎに無事チェックイン。 その後、少し歩いてミリオレというショッピングモールへ。 食堂でビビン冷麺をいただきました。 日本から来たというと、おばさんがチヂミをサービスしてくれました。 わーい。 韓国の食事は、メインのほかに必ずキムチなどが付いてきます。 お腹いっぱいになります。苦しいです。 でも美味。 夜も賑やかです。 2009.07.11 Saturday
ソウル&釜山 1日目(7月7日)-2 【2/15】
ソウル駅から地下鉄で市庁駅へ移動。
駅から歩くこと5分くらいで、ソウル市立美術館です。 企画展のルノワール展+コレクション展で12,000W。 「Renoir PROMISE OF HAPPINESS」は、韓国で初めてのルノワールの回顧展。 かなり大々的に開催しているようでした。 それもそのはず。 作品的にも充実した内容で、オルセーやオランジュリー、マルモッタンの名品がずらり。 ギャラリートークをやっていましたが、大盛況でした。 エントランスはこんな感じ。 壁面もパステルカラーで彩ってあり、作品以外のところでも目を楽しませてくれました。 ≪田舎のダンス≫が観られることくらいは知っていましたが 他にどんな作品がくるのか等は全く情報を入れないままの観覧でした。 それもかえって良かったかもしれません。 うわー!すごい!!これもある!!あれもある!!と新鮮な驚きが何度か。 埼玉県立近代美術館の所蔵品≪三人の浴女≫を見つけたときには また違う感動がありました。 まさかソウルで出会うとは!!みたいな。 ソウル市立美術館は、建物も素敵。 窓からは徳寿宮が。 コレクション展示室では、千鏡子(Chun Kyung-Ja)という女性画家の展示。 旅の風景を幻想的な雰囲気で描いていました。 旅は、彼女にとって創作のひいては生きるエネルギーの源だったと解説がありました。 もう一つのコレクション展示室は「怪物時代」。 恐怖を感じさせるもの、痛々しいもの、グロテスクなものが並び、 嫌だなぁ、怖いなぁ、と思っていたところ 最後の章は「Monsters within me」=私のなかの怪物 でした。 モンスターペアレントにモンスターチルドレンなる言葉が流行する昨今。 真のモンスターはもしかしたら自分の中にいるのかも……と考えさせられます。 ミュージアムショップも商品が充実。いろいろ欲しくなって困りました。 ショップの前にはこんな写真コーナーが。顔ハメって(笑) こちらはカフェ。 今度は利用してみたいなぁ。 美術館を出たところにレンガ造りの教会がありました。 http://seoulmoa.seoul.go.kr/index.jsp |