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    御茶ノ水散策2 湯島聖堂
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      ニコライ堂という正教会の聖堂から、湯島聖堂へ。

      徳川五代将軍・綱吉が儒学の振興を図るため、
      1690年、湯島に聖堂を創建したのが湯島聖堂の始まり。
      1797年、幕府直轄の学校として昌平坂学問所を開設。
      近代教育発祥の地となった。




      儒教の祖・孔子の銅像も。
      昌平坂学問所という名称は孔子の生まれた場所・昌平郷に由来する。






      大正殿にいたる杏壇門




      孔子を祀る大正殿。

      ニコライ堂と同じく、湯島聖堂も関東大震災で被災。
      入徳門と水屋を残して全てを焼失という大きな被害を受けた。
      伊東忠太の設計で再建されたのが現在の湯島聖堂。


      「何の因果か、性来化け物が大好き」

      と、伊東は書いている(「化けもの」より)。
      そんな伊東の好みが反映された奇妙な動物装飾の数々は、伊東忠太建築の特徴。
      もちろん、ここ湯島聖堂にも異形の動物たちの姿が・・・











      建築史家の草分けである伊東だが、妖怪に関する文章も書いている。
      「化けもの」という文章(初出は大正14年7月『週刊朝日』)は、
      藤森照信ほか『伊東忠太動物園』(筑摩書房、1995)にも収められている。
      『伊東忠太動物園』には伊東の描いた妖怪イラストも収録。楽しい。

      青空文庫でも「妖怪研究」という文章が読めます。
      http://www.aozora.gr.jp/cards/001232/card46337.html

      伊東忠太といえば、築地本願寺、靖国神社、明治神宮、大倉集古館・・・
      などなど、 たくさんの建築物を手掛けている。
      気になりつつ、ちゃんと作品をみたことがなかった建築家なので、
      これから伊東について調べてみたいと思った次第。
      藤森さんの『伊東忠太動物園』を今読んでいる。




      | 12_03_23-28_東京 | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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