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■** vanish into the blue **
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* vanish into the blue * travel 旅のいろいろ。
2012.08.01 Wednesday
17 南大門〜明洞
ソウル駅から歩いて南大門へ。
途中、アートなビルや陸橋を見ながら・・・ 徒歩7分くらいでしょうか。 万国旗がはためく南大門市場に着きます。 とにかく、衣料や雑貨、食品などなど 狭い中にもいろんなお店がひしめいています。 そして、安い!! 食堂街も、みんな美味しそう! 呼び込みもすごかった(笑) 人も多かったー。 お店を見ながら、いろいろ買いながら歩いていると あっという間に明洞に着きます。 噴水とポストタワー(郵便局)が見えたらもう明洞。 カフェでピンス(かき氷)を食べました。 小豆や餅、アイスまで載っている盛りだくさんスイーツ。 この日はとても暑かったので、特別美味しかったです。 2012.07.26 Thursday
16 徳寿宮衛兵交代式
まさかの衛兵交代式ハシゴ!!
景福宮を後にして、徳寿宮へやってきました。 始まる少し前だったんですが、すでにスタンバイしてました。 観光客も集まりだしていました。 堂々としてますね。 太鼓もきれいです。 時間になり、続々と衛兵さんたちが入場。 色とりどりの衣装です。 景福宮の交代式よりも、こちらの方が良かった。 徳寿宮の方が(場所が狭いのもあるけど)コンパクトで、見ている方も集中できました。 衣装のや小道具のバリエーションも豊か。 儀式が始まると、ハングル、英語、日本語、中国語のアナウンスが入り、 その都度、儀式の解説をしてくれるのも分かりやすかったです。 写真いっぱい撮ったので、ご紹介。 交代する時には暗号を使うそうです。 楽隊もカッコ良かった。 正直、見ていて途中でだれることもあったけど(笑) 細かな所作も興味深く見ました。 太鼓もすごく響きが良かった。 無事に交代して、 退場〜〜。 休日には徳寿宮と景福宮の間(?)でパレードもあるとか。 見てみたい。 ----------------- 前回の更新からだいぶ開いてしまいました。 さっさと5月分を終わらせて、7月に行った旅行記も書きたいものです。 2012.07.01 Sunday
15 景福宮衛兵交代式
景福宮の衛兵交代式へ。
朝鮮時代に行われていた、王宮の門の開閉や警備を担う衛兵たちの交代儀式を 歴史的な考証をもとに再現したもの。 すでに人が集まり始めています。 やはりツアーと思しき日本人が多い印象でしたが、 世界各国から観光客が来ている感じでした。 赤い衣装の衛兵たちがやってきます。 太鼓の係。 この太鼓もすごくいい音で響くのです。 とてもカラフルな衣装が勢ぞろい。 間近で見ると、衣装の生地が安っぽい感じ(笑)。 小道具とか凝っている。 時代劇みたいだ!! (って、韓国の時代劇なんてほとんど見たことないが) なびく旗がカッコいい。 最後に門の前に立つ衛兵さんを激写。 んんーーー、 何となく物足りないというか何というか・・・ 別に比べなくてもいいんだけど、台湾の衛兵交代式と比べると ちょっと衛兵の皆さん、真剣味が足りないというか迫力がないというか。 結構ダラダラ歩いてる感が(笑)。 もうあくまで観光客用のイベントなんでしょうね。 台湾の方は現役の兵隊だというし。 本物とイベント屋の違いというところか・・・。 というのが正直な感想です。 でも、歴史ある王宮で当時の儀式の再現を観られるのは良いこと。 景福宮という空間に、鮮やかな衣装に身を包んだ衛兵が列をなしている、 という景色はやっぱり絵になるし、圧巻でした。 2012.06.15 Friday
14 早朝清渓川散歩・2
3日目朝。
前日に続いて清渓川散歩。 今度は逆方向の光化門方面へ。 今日もちょっとどんより。 私が止まったサットンホテルは鐘路3街。 そこから広蔵市場に行くより、光化門広場の方が遠いんだけど・・・ 壁画や、 滝など いろいろと見所があるので、 光化門広場へ行く道の方が、飽きずに歩けます。 すぐ着いちゃう感じ。 前の日は鴨を見たけど、これは、鷺?かな。 オレンジ色の橋は広橋。 光化門広場に近づいてくるにつれて、 なにかパネルとかオブジェとか、アート作品のようなものが。 これは、椅子で作られた木。 写真では分かりにくいけど、木の椅子とかが組み合わせてある。 アクリルの板?みたいなのがプワプワ浮いてる。 そして、バルーン。 橋をくぐると、 光化門広場。 巻貝オブジェも見えました。 上に上がると、楽しげなオブジェが。 何か、イベントがあるのかなぁ。 世宗路。 李舜臣像、世宗大王像、景福宮。 李舜臣像。 世宗大王像。 なにか自転車のイベントがあるらしく、人々が集まっていた。 帰りは景福宮まで行って、地下鉄に乗ってホテルへ帰りました。 2012.06.14 Thursday
13 東大門のホルモン屋さん
夜は東大門近くのホルモン屋さん。
鐘路5街の近くですが、私たちは中部市場からタクシーで行きました。 人気店のようで、少し並んで待ちましたが、 待っている間にドリンクのサービスがありました。 お店に入ってからもソフトドリンク(スプライトみたいなの)が1本サービス。 なかに入ってホルモンの盛り合わせをオーダー。 数種類のホルモンと玉ねぎやエリンギなどの野菜も。 付け合わせも盛りだくさん。 何より嬉しいのは生レバーと生センマイ。 ごま油+塩のタレでいただきます。 シメのチャーハン。 お腹いっぱいだったけど、 隣のテーブルの家族が食べていたのが美味しそうで、ついつい・・・ 1人前だけ頼みました。 はたして、これが美味しかったのですよ。 韓国ってチャーハン美味しい気がする。 機張で食べるカニのチャーハンも絶品だもんなぁ。 海苔の風味もよく効いている。 2012.06.13 Wednesday
12 中部市場
昼ごはんの後は、中部市場へ。
雑誌『クロワッサン』の特集で見て、是非行きたいと思っていた市場。 特に料理好きの母は、行きたいお店をチェックしていて、楽しみにしていた様子。 よくサムゲタンに入っている棗とか・・・ 干した魚やスルメとか・・・ 観光客向けの市場というよりも、 食材を買い求める地元の人が多かったみたいです。 でも、日本の雑誌でも紹介されて、観光客も増えるんだろうなぁ。 市場の人たち、日本語はほとんど通じなかったけど、 お店の人が誇らしげに『クロワッサン』(しかもボロボロになってる)を見せてくれるので 私たちも「そうそう!これ見て来たの!!」と応じると、少し安くしてくれたり。 さまざまな食材が買える中部市場ですが、 そのなかでも、母の一番の狙いは干し野菜でした。 特に干しカボチャ。 韓国のカボチャは、見た目、ズッキーニかキュウリみたい。 帰国後、母が『クロワッサン』に載っている通りにナムルを作ってくれました。 やっぱりキュウリみたいだけど、キュウリとは違うしっかりとした味。 日本で食べるようなカボチャの味は全然しません。 歯ごたえが何とも言えず、美味しかったです。 それから、海苔。 スーパーで買うものよりもあっさりしていて美味しかったです。 少し薄いかなとも思いましたが、目が詰まっていてキレイでした。 地元の方々御用達の市場は、 デパ地下とかスーパーとはまた違った食材が買える。 『クロワッサン』にも、簡単なナムルの作り方とか載ってたけど、 料理好きな人にはたまらないんだろうなぁ。 2012.06.12 Tuesday
11 汝矣島でコングクス
お昼ごはんは、私の希望でコングクスを食べに行きました。
コングクスとは、冷たい豆乳スープ+麺という韓国の夏の定番の麺料理。 地下鉄5・9号線の汝矣島駅から歩いて5分程度でしょうか。 汝矣島百貨店という小さなデパートがあります。 コングクスのお店は、このデパ地下の食堂街にある。 閑散としている食堂街にあって、唯一(と言っていいと思う)混雑しているお店。 それだけに、やはり美味しい。 地元の人が多いようで、韓国客には穴場かも?! こちらのお店の看板メニュー・コングクス。 冷麺とは違って、コングクスは日本で食べる機会はありませんからね。 (あってもあんまり美味しくない。 以前、どこかの韓国料理屋さんで食べたのは、豆乳スープが薄くて不味かった・・・) 食べる前に、店員さんがハサミでザクザクっと麺を切ってくれます。 濃厚な豆乳のスープのなかに噛みごたえのある麺。 しっかり豆の味が広がってしあわせ〜〜。 塩やキムチで自分好みに味を調整するのもまた良し。 もうひとつの看板メニュー・ピビングクス。 見た目ほどには辛すぎず、こちらも美味しかったです。 2012.06.11 Monday
10 サムスン美術館6
スゥ・ドーホー展にテンション上がり、
すっかり長くなってしまったサムスン美術館の記事ですが。 最後に、サムスン美術館といえばコレ。 やっぱりルイーズ・ブルジョワの≪ママン≫でしょう。 蜘蛛をかたどった不気味な彫刻。 2体いるし。 夜とか来たら不気味だろうなぁ。 これもコワイ。 小さい方(写真下)の蜘蛛、 足が一本伸びているのが余計に不気味。 2体、それぞれ個性があるのが面白い。 2012.06.10 Sunday
09 サムスン美術館5
次の会場へ。
下の階に降りると、明るく開放的な空間に布の建築が。 このスケールです。 建物が天井から吊られてふわふわしてるのも、何とも言えず不思議な感じ。 伝統的な韓屋に見られるような窓の文様。 下に入って見上げると太くて頑丈そうな梁までも。 こちらは一枚ペラッと。 建物の正面だけ。 でも細部が凝ってます。 目の覚めるような青。 欧米のアパートっぽいですね。 随分高いです。 そして光に透けてキレイ。 伝統的な家屋から、近代的なアパートっぽい建物まで。 重厚で、堅牢であるはずの建築物を、 薄くて柔らかい、しかも透ける布という素材で、軽やかに再現する。 いろんな想像や解釈が成り立ちそう。 細部まで本当に精巧に作り込まれています。 ドアノブやチェーン、コードなど、パーツを額装して展示している。 これだけでも素敵ですよね。部屋に飾りたい! スゥ・ドーホー展、期待以上でした!! http://leeum.samsungfoundation.org/html_jpn/global/main.asp |