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* vanish into the blue * travel 旅のいろいろ。
2010.03.26 Friday
台湾(2010年3月8-10日) その11 【11/11】
最後の目的地、台北当代芸術館。
MRT台北駅で下車して地下道を歩く。 企画展「阿弥陀仏! 張○個展」。※○=さんずいに亘 張○って一体誰?どんなアーティスト?知らないやと思ってたらこの看板を見て「あっ!!」 これは≪池の水位を上げる≫。 数人の男性たちが池にわらわらと入っていくパフォーマンス。 日本で開催された中国の現代美術展「アバンギャルド・チャイナ」にも出品されていました。 この展覧会、私は見られなかったのですが、作品の画像をチラシ等で見て気になっていたものでした。 期待を高めながら「台北当代芸術館」の表示に従って地上に出ると こんなカワイイ感じで心踊らないわけがない。 台北当代芸術館は、地下から上がって来て目の前の大通りを右に少し行ったところ。 もうね、屋外に設置してあった2作品だけでもこの人面白い。 展示は、映像中心にインスタレーションもありました。 念願の≪池の水位を上げる≫も見ることができたし、他の作品も面白かったです。 ≪池の水位を上げる≫を映しているスクリーンの前に本物の水がはってありました。 この水も込みで作品なのかな。 今回、きちんと張○の作品をみる機会が得られて本当に良かったと思います。 チラシの作品≪My New York≫で言えば、真顔で生肉まとってニューヨークを闊歩するなど やってることは非常におかしいというかもはやバカバカしくて笑えるんだけど、 そんなケッタイなことやってる反面、この作品は実は9・11の事件が念頭にあって、 道行く人に鳩を配ってその鳩を空に放ってもらうというようなパフォーマンスに続きます。 そういった、込められている強烈なメッセージ性に惹かれました。 見た目のおかしさと真摯なメッセージというギャップ。 今後もこの作家には注目しよう。 大満足で台北当代芸術館を後にし、もう帰るのみ。 空港でもアートなものに出会いましたので最後にそれらをご紹介。 3日間あっという間でした。 今回は下調べが十分できていないうえに、ここも行きたいあそこも行きたいと 結構欲張っていろいろ行ったので失敗も多かったような気もします。 次はもっと余裕をもって台北を楽しみたいですね。 今すぐにでももう一度行きたい・・・。 2010.03.24 Wednesday
台湾(2010年3月8-10日) その10 【10/11】
3日目。まずは中正紀念堂駅すぐの南門市場へ。
お土産とか家用に食料品を買いました。 だいぶ安かったですね。 お腹いっぱいだったんですが、どうしても粽を食べたくて。 帰って冷凍庫に入れれば3カ月大丈夫と言われて買って帰りました。 実は、この粽を買ったお店の方々、皆さん日本語も英語も通じなくて (唯一「これ甘くない」だけしゃべれました/笑 台湾には甘い粽があるそうですね〜) 本当に日本に持って帰って大丈夫か分からないし買うのやめようかと思っていたら、 違うお店から日本語のできる方を連れて来てくださいました。 無事に買えた粽、先日レンジでチンして食べたらすごく美味しかったです。 南門市場から歩くこと5分。郵便博物館。 台湾の切手、世界各国の切手、台湾の郵便の歴史、世界の郵便事情など。 「無料。6階」と言われてエレベータで展示室まで上がると、企画展「台湾風景之美郵展」開催中。 世界の郵便局員の制服展示がちょっと笑えました。 2010.03.24 Wednesday
台湾(2010年3月8-10日) その9 【9/11】
淡水を後にし、MRT剣潭駅で下車して士林夜市へ。
ぞろぞろ人が。皆さん、夜市に向かっています。 屋台がたくさん。 どれも美味しそう。何食べよう。 選んだのはエビワンタン麺。 もう。安いし美味いし。どうよ?? 歩いてお腹減らしてもう一品。 ○仔煎(○=虫偏に可)という牡蠣が入ったオムレツ。 美味しかったーと言いたいところだけど減点要素あり。 上にたっぷりとかかっている赤いソース。 辛いと思いきや甘い。ちょっと苺ジャムみたいな味が・・・。 これは苦手でした。次はソースいらないって言おう。 コレ! 何だか良く分からないけど美味しかった。 手前にゴロゴロしているものをトルティーヤの皮みたいなので包むんですが、 皮はモチモチ、中身はザクザク。 食感も味もすごく好みでした。 でも食べきれないのでホテルに持ち帰って次の日の朝食になりました。 タピオカもホテルで飲みました。美味。 2010.03.23 Tuesday
台湾(2010年3月8-10日) その8 【8/11】
さてさて。故宮を出て淡水へ。
雨が本格的に降り始めました(涙)。 せっかくの海辺の町・夕日がきれいなスポットが・・・。 淡水駅。 淡水の街を歩く。紅毛城まで行きたくて。 ガイドブックはタクシーで行くのがおススメ的な記述だったけど、ここは歩かないと。 せっかくの面白いものを見逃してしまいます。 たとえばマンホールとか?(笑)。周りのモザイクタイルがキレイです。 他にもいろんなお店とか教会とか。 淡水基督長老教会。 途中、暗ーい路地に入り込んでしまいましたが、それもまた一興。 「福佑宮」というのが電光掲示板になっていてかなり怪しげ。 写真は赤→青に変化中。いろんな色に変化していました。 あっさりスープに、豚のミンチを魚のすり身で包んだもの。 “淡水名産”美味!! 紅毛城。駅から2、30分歩いたでしょうか。 スペイン人が築いた砦。 ガイドブックでは入場料が必要と書かれていましたが、受付の人に「無料」と言われてそのまま入場。 紅毛城からの帰りは、海沿いの道を歩くことに。 彫刻おもしろい。 晴れていたらもっと景色がいいんだろうな。 歩いて歩いて駅に戻ってくる頃には暗くなっていました。 2010.03.23 Tuesday
台湾(2010年3月8-10日) その7 【7/11】
さて。午後からは気合い入れなおして故宮博物院。
故宮へはMRT士林駅からさらにバスに乗らないといけません。 来た!!このバスで間違いなーし。 しばらくバスに揺られて・・・ 着いたーー!!!もうこれだけで感動します。 全て見きれないことは分かり切っているので とりあえず「3時間以内」と自分で時間制限をして見て回ることにしました。 実を言うと・・・ 古いものよりも近現代美術が好きなのと、博物館よりも美術館が好きなので 今回は故宮は外そうかなと思っていたのですが。 いやいや。もう釘付けですよ。 贅を尽くした芸術品に驚嘆の嵐。 翠玉白菜と肉形石の展示室が最も混んでいました。 混雑でなかなか見られなかったけど、スッと人が減った瞬間に素早く接近。 自然に生まれた形に肉や白菜を連想したところに一種のおかしみも感じますね。 多くの展示室は流し見た状態でしたが、一応、全展示室制覇。 うー。足が棒になる。 2007年のリニューアル後は、展示スペースが増え、展示方法が分野別から時代別に変更されたそうです。 解説カード等も充実していました。 ひとつひとつ解説を読みながら見ていく時間的余裕がなかったのは残念。 ミュージアムショップもいろんなグッズがありました。 白菜をキャラクター化したものには脱力感が・・・。可愛かったけども。 楽しいけど、意外と欲しいものはなかったんですよね(笑) 2010.03.22 Monday
台湾(2010年3月8-10日) その6 【6/11】
2日目〜。
天気が良くなることを願っていたんだけど。 激しい雨音で目が覚めました(涙)。 まずは忠烈祠で衛兵交代式を見学。 圓山駅からタクシー。 行き先書いた紙を運転手さんに見せたらOKでした。 で、9:00だというのにすごい人。 しかも皆さん傘さしてるので、なかなか見えなーい。 といいつつ、前の方にじりじり。 おおっ。何とか見えた! ちょっと写真撮らせてくださいね・・・っと。 ほーう。 カッコイイですね。ホントに微動だにしない…。 雨が憎い。 次は、台北市立美術館へ。 忠烈祠からタクシーですぐでした。 2度目のタクシーは、運転手さんが少しですが日本語を話してくれました。 面白い外観。 かわいらしい黄色い洋館はすぐ隣にあった台北故事館。 残念ながら中には入れませんでした。 台北市立美術で開催中だった展覧会は5つ。 ■理査 羅傑斯 + 建築師:從住宅到城市 Richard Rogers + Architects: From the House to the City ■自然之色 韓國單色繪畫:釜山市立美術館典蔵展 The Color of Nature, Monochrome Art in Korea : Collections from the Busan Museum of Art ■超現 攝影展 Beyond Reality:Regarding the work of 6 Contemporary Taiwanese Photographers ■旅人 記憶:北美館典蔵作品展 Memory of a Journey: Permanent Collection of TFAM ■築―陳逸堅建築及装置個展 WUNDERKAMMER—E Chen’s Architectures and Art Installations 一番にぎわっていたのが、イギリスの建築家リチャード・ロジャースの個展。 模型や建築に関わる資料、写真、映像などを展示。 小学生の団体もいましたし、若い人たち(大学生とか専門学校生かも)が目立ちました。 釜山市立美術館のコレクション展は、釜山市立美術館で実際に見たことがあった作品も。 釜山で福岡アジア美術館のコレクションを見たときにも思いましたが、 展示場所が変わると作品の見え方も変わるようで新鮮です。 日本ではコレクション、所蔵作品、収蔵作品なんて言い方をしますが、 こちらでは「典蔵作品」っていうんですね。へぇ。 http://www.tfam.museum/Index.aspx 2010.03.21 Sunday
台湾(2010年3月8-10日) その5 【5/11】
中正紀念堂からテクテク歩いて永康街。
20分くらい歩いたかな。 永康街は、ショッピング&グルメを楽しめる街、ということで期待大。 早速ここでお茶を買いました。 試飲もさせていただいた高山烏龍茶。 お店の人が「自家焙煎です」と日本語で教えてくれました。 そして、最大のお目当てはココ。 「ニューヨークタイムズ」の世界10大レストランにも選ばれたという超有名店・鼎泰豐。 既に混雑していたけど、すぐに通されました。 小籠包は一人前10個で180元。 スタンダードな小籠包のほかにも、エビやら蟹やらいろんな種類のモノがありました。 おいしそーー。 お店のお姉さんが酢醤油の作り方から食べ方まで丁寧に教えてくれます。 酢醤油つけてー、レンゲにのっけてー、生姜のっけてー・・・ 美味。 10個いけるか?!と思ったけど、余裕です。 ただ、他のものも食べてみたかった。 うーむ。一人前が5個だったらよかったのになぁ。 一人で行くと、食べ物が不利だな、と改めて思いました。 複数で行ったらいろんなものをオーダーして少しずつつまめるのに…と。 鼎泰豐を出てしばらく永康街をぶらり。 別のお茶屋さんでプーアル茶(ティーバッグになったもの)を買いました。 ここのお店のおじさんが日本語堪能で、実際にプーアル茶を飲ませてくれながら お茶についての説明をしてくれるのです。 で、勧められるままに飲みほしていたら、すぐにトイレに行きたくなって大変でした(笑) 恐るべきプーアル茶の利尿作用。 永康街から徒歩で忠孝新生駅、さらにMRTで市政府駅へ。 小雨が降るなか台北101へ。 雨で靄ってます。 駅からは歩いて10分くらい。 ショッピングモール。 展望台(地上390M)がある89階まで、エレベータでなんとおよそ40秒。 世界一最速の東芝のエレベータ。すごい。 で、せっかく展望台にあがったのに… んんーー。 残念ビュー。 周辺のイルミネーションがキレイでした。 晴れた日にリベンジを誓う1日目の夜でした…。 2010.03.20 Saturday
台湾(2010年3月8-10日) その4 【4/11】
二二八和平公園から歩いて総統府へ。
T字路正面にドーーーンというロケーションにまず感動。 思わず横断歩道を渡りながら写真を撮る。 調子に乗ってパシャパシャ撮っちゃいました。 真正面から撮ろうとしたら、警備(?)のお兄さんに 「両側からは写真撮影OKだけど、正面からは撮らないで」と注意されました。 へぇ。そうなんだ。 機会があれば内部の見学ツアーにも参加してみたい。 お!さっきとはまた違ったマンホール発見。 さて。 総統府から歩いて歩いて中正紀念堂。 本堂の両側に国家戯劇院と国家音楽庁があります。 国家戯劇院の前には、こんなキャラクター(?)がいました。 本堂へ。 中には蒋介石が鎮座しています。 本堂から下を眺める。 裏に回って本堂1Fに入ってみる。 照明のデザインが「中正紀念堂」の文字。凝ってる。 中はとっても素敵なランタンがたくさん☆ 2010.03.20 Saturday
台湾(2010年3月8-10日) その3 【3/11】
淡水線と板南線が交わる台北駅。
構内は何だかエコな雰囲気でした。 外にはこんなオブジェ。 台北当代芸術館の看板も。 ユニークなアート作品もありました。 ヤバイ・・・ひとつも観光っぽいことしてないのに既に楽しい。 で、MRTに乗って「台大医院駅」で下車。 この立派なのが台大医院ですって。 駅からすぐ近くの二二八和平公園。 二二八事件とは、wikiによると・・・ 1947年2月28日に台湾の台北市で発生し、その後台湾全土に広がった、 当時はまだ日本国籍を有していた本省人(台湾人)と外省人との大規模な抗争。 約40年後、戒厳令の終了と政府側の遺族への謝罪により漸く終結した。 二二八和平公園は、その名の通り、この事件を記念した公園。 現在では抗争とは無縁の憩いの場。 ちょうどツツジが花盛り。 高層ビルと古い様式の建物との奇妙な眺め。 リスもいました。 鳩もたくさんいました。 鳥が苦手な人は要注意かも。 私も鳩がちょっと苦手なのでビクビクしながら歩いていました。 敷地内には、台湾博物館や二二八記念館も。 2010.03.19 Friday
台湾(2010年3月8-10日) その2 【2/11】
今回のホテルはリンクワールドホテル。
最寄り駅まで徒歩約20分。 「ここしか空いてないから」と旅行会社の人に言われ、 どんな&どこにあるホテルなのかも確認しないままOKしてしまいました。 20分は遠かった・・・。 MRT淡水線の中山駅と板南線の忠孝新生駅の両方が徒歩圏内(どちらも徒歩20分程度)。 利用したい線の方の駅を選べば移動がスムーズ。 さらにどちらの駅も大通りに出てしまえばあとは駅までまっすぐ。 私みたいな方向音痴でも迷う心配もないし、夜でも明るくて危険も感じませんでした。 通り道にいろんなお店や公園などもあって楽しいし。 公園にあった銅像。 黄色い車はタクシーです。 (タクシーも初乗り70元(約210円)なのでかなり安いです) 次に行く時にこのホテルを選ぶかと言うとかなり微妙だけど。 今回はこのホテルでよかったかなーという感じです。 とりあえず、MRT中山駅へ向かって歩く。 中山駅の入り口前に「台北牛乳大王」というお店を発見。 のども渇いたのでさっそく買ってみることに。 中国語わかりませんアピールをしたらちゃんと日本語のメニューをくれましたよ。 お店の人おススメの季節のジュース(イチゴ)にしました。 MRT内は飲食禁止なので、もうひと駅歩くことに。 街をゆっくり見るのも楽しいですしね。 知らない街を歩くの大好きです。 普段は歩かないクセに旅行となるとズンズン歩きます。 奥に見えるビルは新光三越。 それよりもなによりも、バイクの群れコワッ。 おおっ!台湾のマンホール!! そんな感じではしゃいでいたら次の駅なんてあっという間です。 |