2013.12.23 Monday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - | - | - |
CALENDAR
PR
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
つぶやいたり
参加しています
ブックマーク
■** vanish into the blue **
もうひとつのブログ。日々のあれこれ。 ■ウェブアルバム こちらでブログには載せきれなかった写真を公開中 ■eine Pause machen adelheid様のブログ ■artscape アート情報をチェック ■Z会(快傑ゾロ同盟) 桟田バーバラ様が運営する「快傑ゾロ」のファンサイト 本棚
MOBILE
PROFILE
OTHERS
|
* vanish into the blue * travel 旅のいろいろ。
2009.08.13 Thursday
香川県に行ってきました! 【3/3】 高松編2
次の日の朝、早起きして栗林公園へ。
朝というのに鬼のような日差し。 あ、暑い…… とにかく緑がまぶしい栗林公園。 どの道に進もうかな?? 池には鯉が。 鯉ちゃんは涼しいのかな。 入口で「蓮の花が見ごろですよ」と言われたのを思い出し、 蓮を目指して先を急ぎました。 大好きなんですよね、蓮。 池に浮かぶ小さな睡蓮(モネが好きそうな)を想像していたら なんと、こんなに立派な蓮でした! どどーーん その辺一帯が、見渡す限り蓮!! 「芙蓉沼」(芙蓉=蓮の別称)と呼ばれる場所です。 この季節に来ることができて良かった。 感動でした。 栗林公園内にある橋はどれも形がキレイ。 南湖。 丸いかたちの島がなんだか可愛い。 「飛来峰」と呼ばれるちょっとした丘のようなところからの眺め。 絶景!!です。 ここに上るのがしんどかったけど…… 栗林公園、思いっきり満喫。 さてさて。 次なる目的地は……アートの聖地。 直島!! 高松港からフェリーに乗り込み、いざ直島へ。 さらば高松。 直島編でお会いしましょう♪ http://www.pref.kagawa.jp/ritsurin/ 2009.08.12 Wednesday
香川県に行ってきました! 【2/3】 高松編
高松駅に到着!
次なる目的地は高松市美術館です。 高松駅から徒歩15分という案内にくじけそうになった。 それにしても、今思い出してもこの日はかなり暑かったです。 汗ダラダラ、荷物ゴロゴロでひたすら歩きました。 商店街(アーケードなので日差しの厳しさからは解放された)を歩いて行くと 「美術館通り」の表示。 右に曲がると高松市美術館!! 商店街のなかに突如現れた印象でした。 ビックリ! 前に高松に来た時は閉館日(月曜)だったので初めての訪問。 企画展の「大岩オスカール展」はまだオープン前でとっても残念。 (でも、いいんだ。また来るんだ) 常設展示室へ。 高松市美って、現代美術のコレクションが充実しているんですよね。 今回は「愛のかたち ピカソから村上隆まで」という小企画。 恋愛、家族愛、友愛、愛欲、などのさまざまな愛のかたちを 現代作家たちはいかに表現したのか。 作品数は35点と少ないですが、見ごたえはありました。 「LOVE」の文字を繰り返し描いたというロバート・インディアナが印象に残りました。 ていうか、新宿にある「LOVE」オブジェの作家だー!!と。 もうひとつの企画は「玉楮象谷と忘貝香合」。 「たまかじぞうこく と わすれがいこうごう」と読みます。 讃岐は一般にはあんまり知られていませんが漆の工芸が盛ん。 実は私も知りませんでした。 漆といえば蒔絵や螺鈿なんかを想像しますが、讃岐の漆はそのどれでもなく、 見た感じは、鎌倉彫のような木彫に上から漆塗った、みたいなのですが 朱や黒の漆を厚く塗り重ねて彫ったりする技法なのだそうです。 工芸は全然詳しくないので、正直、よくわからないのですが(ごめんなさい) 漆工芸が讃岐の地で多彩な表現方法で展開され、 伝統が現代まで受け継がれているということはわかりました。 漆といえば輪島とか会津ってイメージだもんなぁ。 勉強になりました。 常設だけで満足!というと、ちょっとだけ嘘になるけど(ごめんなさい) それでも大変充実した展示で、現代アートと伝統工芸、両方楽しめました。 美術館を2館ハシゴして、今日のお宿へ。 大浴場も付いているホテル川六エルステージ。 高松市美からも近かったです。 こちらは元旅館だったそうです。 普通にシングル(ベッドの洋室)を予約したつもりでいたら、 なんと!!ゆったり和室でした。 トイレとお風呂が別々ですよ!! 普段、狭いビジネスホテルのシングルとかにしか泊まらないので この広さ、逆に落ち着きません(笑) といいつつ、くつろぎましたけどね〜〜。快適。 女性客にはこんなアメニティサービス。 バイキングの朝食も食べてみたかったな。 http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/ http://www.kawaroku.co.jp/ 2009.08.12 Wednesday
香川県に行ってきました! 【1/3】 丸亀編
といっても、もはや一ヶ月も前のお話で大変恐縮です。
7月12日、小倉から岡山まで新幹線で、岡山から特急南風を乗り継いで まずは丸亀市へ! 瀬戸大橋、渡っちゃいます。 車窓をお楽しみください。 テンション↑↑な感じではしゃいでいるとすぐに丸亀。 丸亀といえば、私の中では「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」です。 写真、歪んでますねぇ。 そのまま私の人間的な歪みがにじみ出ているのでしょうか。 (その辺は嫌になるのでスルーしましょう) 谷口吉生さんの設計になるこの建築。 公式サイトによると、 ゲートプラザ 猪熊画伯がデザインした壁画「創造の広場」(縦12m、横22mのギリシャ産白大理石) 赤、黄、黒色の3つの巨大なオブジェ(四つの生命、星座、シェルの詩)が設置されている。 建物を前にしただけで心躍る美術館なんて めったにお目にかかれません!! この日は企画展「ダブル・ファンタジー:韓国現代美術展」のオープニング。 「うどんパーティー」なるイベントが!! うわーーい♪ 生醤油の冷たいうどんと温かいうどんに釜たま、3種類ありました。 アツアツのうどんに卵かけごはんのような感じで 生卵を落して食べるという釜たまが一番人気でした。 順番を待っている間、地元のおばさんとおしゃべり。 「せっかく福岡から来たのなら、3種類全部食べていけばいいじゃない?」 いやいや、おばさん。それはさすがに(笑) 生醤油の冷たいうどんです。 朝ごはん代わりにいただきまーす。 猪熊さんの魅力的な作品が展示される常設展示室を鑑賞。 (常設は写真OKです) 猪熊ワールドが広がっています。 谷口さんの開放感あふれる設計の展示室と、 おおらかな猪熊さんの作品がとてもマッチしているように感じられました。 次に企画展。 韓国づいてるなと思いつつ「ダブル・ファンタジー:韓国現代美術展」。 ソウルや釜山の美術館で見たぞ!という作家さんもいました。 韓国の歴史や伝統、または現代韓国の意識に根ざした作品も多かったです。 アートを通じてお隣の国を知るというのも良いですね。 15人の作家さんの作品でしたが、 絵画あり、立体あり、写真あり、映像あり…… とても多彩な展開を見せていて韓国のアートの力の一端を見た気がします。 こちら、この展覧会のカタログ。 普通の本屋さんでも買えると思います。 ああ。また韓国に行きたくなってしまう…… さて。 展示ばかりではなくてここは建物も見どころ。 2階から3階への階段。 光がとても綺麗。 そしてその光に向かって伸びていくような猪熊さんの彫刻。 そこを登りきれば「カスケートプラザ」。 滝とオブジェがあります。 そしてカスケートプラザの前にはカフェが。 美味しいランチをいただきました。 (さっき食べたうどんは「別腹」ということで/笑) ランチはお肉とお魚の2択。 で、お魚を選択。 「スズキのポワレ ラタトゥイユとバルサミコ酢のソース」 ライスとサラダ付きで1050円。 こんなにお洒落。 味ももちろん美味しかったですよ。 アートとグルメで心もお腹もいっぱい!になったところで 移動です。 高松市へGO!! http://www.mimoca.org/index.html |